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「背中の痛み」は整形外科で大丈夫?膵臓・内臓疾患を見逃さないための背部痛外来|練馬区の消化器内科評議員による専門外来

  • 院長
  • 1 日前
  • 読了時間: 5分

1. はじめに:なぜあなたの背部痛は治らないのか?


練馬区で「背中が痛い」と悩み、整形外科でのレントゲン検査や湿布、あるいはマッサージを繰り返している方は少なくありません。しかし、もし1週間以上その痛みが続いているのであれば、一度立ち止まって考えてみてください。


「その痛み、本当に『骨や筋肉』の問題でしょうか?」


直ぐに相談したい方は   


「背中の痛み」は整形外科で大丈夫?膵臓・内臓疾患を見逃さないための背部痛外来|練馬区の消化器内科評議員による専門外来
「背中の痛み」は整形外科で大丈夫?膵臓・内臓疾患を見逃さないための背部痛外来|練馬区の消化器内科評議員による専門外来

日本消化器内視鏡学会評議員として、私はこれまで「背部痛」を入り口に、数多くの内臓疾患を発見してきました。背中は、腹部の臓器の異変を映し出す「鏡」です。特に膵臓や胆のう、腎臓といった背中側に位置する臓器が悲鳴を上げているとき、脳はそれを「背中の痛み」として認識します。

東京都で一番信頼されるクリニックを目指す当院が、あなたの背中の痛みの「真実」を解き明かします。


2. 内臓が原因の「放散痛」というメカニズム


なぜお腹の病気で背中が痛むのか。それは、内臓を司る神経と背中の皮膚・筋肉を司る神経が、脊髄の同じレベルで脳へと繋がっているからです。脳が「痛みの発生源」を勘違いしてしまうこの現象を**「放散痛(ほうさんつう)」**と呼びます。


例えば、胃の裏にある膵臓に炎症が起きると、神経を伝わって背中の真ん中あたりに突き抜けるような痛みを感じます。また、胆のうであれば右の肩甲骨、心臓であれば左肩といったように、臓器ごとに「痛みが飛び火する場所」が決まっています。この法則を熟知しているのが、私たち消化器専門医です。


3. 沈黙の臓器「膵臓」の叫び:慢性膵炎と早期慢性膵炎


膵臓は「沈黙の臓器」と呼ばれます。がんや炎症が進行するまで、血液検査の数値(アミラーゼ等)に現れないことも多い、非常に厄介な臓器です。


① 診断の盲点「早期慢性膵炎」


従来の医学では、膵臓が石のように硬くなった「末期の慢性膵炎」しか病気として認められませんでした。しかし、その手前にある**「早期慢性膵炎」**こそが、背部痛の大きな原因となります。


  • 当院のこだわり: 微細な膵管の変化や、飲酒・喫煙といった背景から、将来の「膵がん」に繋がる芽をこの段階で摘み取ります。「検査で異常なしと言われたが背中が重苦しい」という方は、この早期慢性膵炎の可能性を疑うべきです。


② 自己免疫性膵炎(AIP)とIgG4関連疾患

自分の免疫が膵臓を攻撃してしまう特殊な膵炎です。


  • 鑑別の重要性: 膵臓が腫れるため、CT画像では「膵臓がん」と区別がつきません。しかし、ステロイド治療で劇的に改善します。内視鏡学会評議員としての経験を活かし、不必要な手術を避け、正しい内科的治療へと導きます。


4. 【追加】激痛から鈍痛まで:尿管結石と背部痛の関係


背部痛を語る上で、絶対に外せないのが**「尿管結石(にょうかんけっせき)」**です。


なぜ消化器内科で結石を診るのか?

尿管結石の痛みは、しばしば「腹痛」や「背部痛」として現れます。特に、石が腎臓から尿管へ落ちてきた瞬間、背中から腰にかけて、えぐられるような強い痛みが生じます。


  • 鈍痛としての結石: 石が完全に詰まっていない場合、激痛ではなく「背中の重だるさ」として数日間続くことがあります。これを「ただの腰痛」と勘違いして放置すると、腎臓が腫れる(水腎症)リスクがあります。


  • 当院の迅速診断: 腹部超音波(エコー)検査を行えば、その場で結石の有無や腎臓の腫れを確認できます。内視鏡検査と併せて、多角的に「痛みの犯人」を追い詰めます。


5. 胃・十二指腸・胆のうのSOS


消化器の王道とも言える疾患も、背部痛の主要な原因です。


① 胃潰瘍・十二指腸潰瘍


胃の壁に深い傷ができると、背中まで痛みが突き抜けることがあります。「空腹時に痛む」「夜中に背中が痛くて目が覚める」といった症状は、内視鏡(胃カメラ)で即座に診断可能です。

② 胆石・胆のう炎


右側の肩甲骨の下あたりが痛むのが特徴です。脂っこいものを食べた後に痛みが出る場合は、胆のうの中に「石」が転がっている可能性が非常に高いです。


6. 当院が誇る「東京都一番」の診断精度


もし、高度な手術や入院が必要な疾患が見つかった場合でも、ご安心ください。慈恵医大時代に私が直接指導し、今や各病院でエースとして活躍している外科医たちと、私は強固なホットラインで繋がっています。


7. 結び:心配を安心に変えるために


「どこに行っても原因がわからない」「整形外科では加齢のせいだと言われた」 そんな背中の痛みを抱えていませんか?

背部痛は、体があなたに送っている大切なサインです。そのサインを無視せず、一度私に預けてみてください。練馬区で、そして東京都で一番信頼されるクリニックとして、あなたの不安を「安心」に変え、笑顔を取り戻すことをお約束します。



【広域からご来院いただく皆様へ】

当院は練馬石神井公園駅前(徒歩30秒)という立地もあり、地元の練馬区内はもちろん、杉並区、豊島区、中野区、世田谷区、板橋区など23区全域からお越しいただいております。

また、西武池袋線や副都心線の利便性から、西東京市や東村山市、所沢市、和光市、朝霞市といった埼玉県内からも、さらに大阪、九州や北海道などからも専門的な検査を求めてご来院いただいております。

「遠方からでも、このクリニックに来て良かった」と思っていただけるよう、内視鏡学会社団評議員(開業医では全国に10人程度)、消化器病学会評議員が丁寧な説明を常に心がけております。



東京都練馬区で内視鏡・肝胆膵の評議員による専門診療なら




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