慢性膵炎と言われたらー診断編3
更新日:5月3日
慢性膵炎と診断され多くの薬を処方されて来院される方が多くなっています。
慢性膵炎の診断についてガイドラインなどを読んでき頂きました。
診断には画像診断が欠かせないことが書かれています。
では、どのように診断するのでしょうか。
初期の慢性膵炎はまず、エコーを行います。
しかし、エコーだけでは初期の慢性膵炎は診断できません。
エコーで初期の慢性膵炎を疑った場合次に行うのは超音波内視鏡(EUS)です
これを持っている開業医は少ないでしょうから、どこかに紹介してやって頂くことに
なりますね。
初期の慢性膵炎はCT,MRCPでは診断できません。
もっとも、症状が続いているような場合には諸検査を行うことは当然あります。
膵疾患はエコーで見逃しやすいというのも有ります。
しかし、初期の慢性膵炎を診断するためだけにこれらの検査を行うことはありません。
次回はある程度進行した慢性膵炎の診断の話です。
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