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診療実績 / 他院見逃し例

2017年9月開院以来の症例を選んで提示いたします。

​下段には発見しにくい大腸腫瘍を提示しています。

発見しにくい113.jpg

本日の大腸腫瘍発見困難例 Ⅱb

非常に発見しにくい大腸腫瘍です。

Ⅱb病変です。

画像強彫像でみて頂きます。

これなら見えますね。

これを見逃すととんでもないことになります。

​腫瘍発見率(ADR)はここで差が付きます。

発見しにくい12.jpg

本日の大腸腫瘍発見困難例 Ⅱb

非常に発見しにくい大腸腫瘍です。

Ⅱb病変です。

​前回よりさらに難問です。

通常発見できませんが、当院では開院以来

​130例の発見例が有ります。

2b130b.jpg

本日の大腸腫瘍発見困難例 Ⅱb

非常に発見しにくい大腸腫瘍です。

Ⅱb病変です。

さて、先週提示した例です。

下と同じ写真で、腫瘍は青丸の中です。

見えましたか?

通常発見できませんが、当院では開院以来

​130例の発見例が有ります。

2b130.jpg

本日の大腸腫瘍発見困難例 Ⅱb

非常に発見しにくい大腸腫瘍です。

Ⅱb病変です。

この腫瘍を発見できずに異常なしとすると、数年後に検査しましょう、

といわれます。

そうすると何が起きるでしょうか。

​放っておくと癌になる腫瘍です。

見えますか?回答は次回に

37才早期胃がん2

37歳 早期胃がん

非常に発見しにくい胃がんです。

大きさが7cmですが他の正常粘膜と差がないうえに

大きいので差が認識しにくいタイプです。

患者さんは看護師さんでした。

今では元気にお子さんも出産し働いています。

内視鏡検査専門施設の見逃し

「内視鏡検査専門のクリニック」の
進行大腸がん見逃し

一年前に「内視鏡検査専門施設」で検査が行われ異常なしの

結果。当院HPを見て見逃しが怖くて来院。

上行結腸の進行がん。上行結腸は見逃しが多いのです。

HPに惑わされず、経歴をチェックして下さいね!​

どこに何年いたのか引き算すれば良いだけです。

 

​皆さんはひどい目に遭わないようにして下さいね。

Inked女子医大で見逃し2_LI

某都内大学病院の見逃し

 

 

下二枚と同じ写真です。

白線で囲った腫瘍が見逃されていました。

5cm以上あります。

大学病院での見逃しについて解説いたしました。​

​詳しくはこちら

女子医大で見逃し2

某都内大学病院の見逃し

 

 

大腸癌術後15年、大腸内視鏡検査が行われていました。

​大きな腫瘍が隠れています。画像強調した写真です。

​なお分かりにくいですね。

女子医大で見逃し1

某都内大学病院の見逃し

 

 

大腸癌術後15年、大腸内視鏡検査が行われていました。

​大きな腫瘍が隠れています。

42歳スキルス

42歳 スキルス胃がん

 

 

スキルスは内視鏡で発見しにくいと思われているようですが、

内視鏡の専門家とそうではない医師との差はこういうところに

​顕著に現れるものです。

胃の内視鏡検査は20代で一度受けてくださいね。

​メリットが非常に大きいのです。

ラズベリー型胃がん

ラズベリー型胃がん

 

 

最近周知されて見つかるようになった胃がんです

単なる胃のポリープと思っていたら癌だったという事です。

27才進行大腸癌

27歳の進行大腸癌

この方は、27歳の男性、進行大腸がんでした。

最近、若い方の大腸がんが激増している実感が有ります。

​大腸腫瘍は20代後半から急激に増えています。

​当院でも大腸内視鏡検査を受けるのは30代から40代が中心です。

32歳進行大腸癌

32歳の進行大腸癌

当院は30歳代の内視鏡検査が非常に多い状況です。

 

この方は、32歳の女性、進行大腸がんでした。

最近、若い方の大腸がんが激増している実感が有ります。

​積極的な検査が必要かと思っています。

大腸Ⅱb病変

大腸Ⅱb病変

平坦型の大腸腫瘍

​発見は相当困難です。

好酸球性食道炎

好酸球性食道炎

好酸球性食道炎です。

​縦走溝がハッキリしています。

診断困難な好酸球性食道炎

好酸球性食道炎(他院見逃し例)

好酸球性食道炎です。

昨年もバリウムで異常を指摘され内視鏡検査を受けています。

今年も同様の異常を指摘され当院で検査。

​縦走溝、輪状溝がわずかに認められます。

​比較的診断困難と思います。

発見困難な大腸Ⅱb病変

大腸Ⅱb病変

大腸Ⅱb病変です

​発見は相当困難です。

白丸は、病変の範囲を示しています。

大腸Ⅱb病変

大腸Ⅱb病変

​上の病変とは別の大腸Ⅱb病変です。

​発見は相当困難です。

胃癌

​胃癌

胃癌です

​昨年も他院で内視鏡検査を行っています。

大腸ポリープ

​大腸ポリープ

大腸ポリープとして多くのクリニックや病院で提示されている病変です。

隆起性病変で特別な訓練なしでも初心者でも​発見は容易です。

大腸がん 内視鏡検査

大腸ガン(他院見逃し例)

大腸がんです。

44歳の方です。​昨年も大腸内視鏡検査を行っています。

昨年は検査で痛みが強かったとのことでした。

 

一番奥、盲腸にあった進行がんです。

おそらく昨年は痛みが強くて一番奥まで​行かなかったと考えられます。

家族内発生した大腸がんです。

大腸LST 内視鏡検査

大腸のLST(他院見逃し例)

大腸のLSTです。

数か月前に他院で大腸内視鏡検査を受けています。

 

5mmのポリープ切除目的に来院しましたが、この大きなLSTが見逃されていました。3cm程度あります。

腫瘍は白丸の中です。

3cmの腫瘍も簡単に見逃されてしまうのです。

大腸LST NBI所見

大腸のLST(他院見逃し例)

上記例の拡大NBI所見です。

近接で拡大すればどのような病変かはっきりします。

​これが見逃されているのです。

大腸SSA/P 内視鏡

大腸のSSA/P(他院見逃し例)

大腸のSSA/Pです。

 

大腸がん術後ですから相当慎重に経過を観察していたはずですが見事に見逃されています。  

 

これが隠れています。2cm以上有ります。    

大腸SSA/P NBI拡大

大腸のSSA/P(他院見逃し例)

上と同じ症例です。

​拡大NBIで観察しています。

ここまでしてもなお見えにくいですね。

内視鏡 事例

SSAP症例(他院見逃し例)

SSAP​症例です

アニサキス 内視鏡検査

​胃アニサキス

胃アニサキスです。

最近はお寿司屋さん、魚屋さんで貰ってくる人が増えました。

​これはプロの料理人として問題だと思います。

以下当院での一般的には発見しにくい平坦・陥凹型大腸腫瘍を提示します

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