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かくたに内視鏡消化器内科クリニック| 【専門医監修】練馬区で逆流性食道炎・胸やけにお悩みの方へ。治らないNERDやバレット食道の真実を徹底解説

  • 院長
  • 8 時間前
  • 読了時間: 7分

「胸やけが続いて仕事に集中できない」「喉に酸っぱいものが込み上げてくる」「夜、横になると咳き込んで眠れない」「何度も喉がつかえる感じがして、悪い病気ではないかと不安」――。


こうした症状に悩む方は練馬区内でも非常に多く、当院「かくたに内視鏡消化器内科クリニック」を受診される理由のトップクラスです。しかし、市販の胃薬を飲んでも改善しなかったり、他院で検査をして「異常なし」と言われたのに不快な症状が消えなかったりして、途方に暮れていませんか?


実は、逆流性食道炎には**「一般的な薬が効きにくいタイプ(NERD)」や、「正しく理解されていないがんのリスク(バレット食道)」**が存在します。本記事では、内視鏡専門医の視点から、詳解で、逆流性食道炎の正体と当院が練馬区で提供している精密診療の全貌を解説します。


東京都練馬区で逆流性食道炎の専門外来ならかくたに内視鏡消化器内科クリニックへ
練馬区で逆流性食道炎の専門外来ならかくたに内視鏡消化器内科クリニックへ

1. 逆流性食道炎とは?――なぜ現代人に増えているのか


逆流性食道炎(GERD:胃食道逆流症)は、本来胃の中に留まるべき胃酸が食道へ逆流し、食道粘膜に炎症を起こす病態です。胃の粘膜は強力な酸から身を守るバリアを持っていますが、食道の粘膜は無防備です。そこに塩酸に匹敵する強酸が触れることで、「焼けるような痛み」が生じます。


1.1 逆流を招く「門番」の緩み

胃と食道の境目には「下部食道括約筋(LES)」という筋肉のベルトがあります。これが飲み込む時以外はしっかり締まることで逆流を防いでいますが、以下の理由で緩んでしまいます。

  • 加齢: 筋力の低下により門番の締まりが悪くなる。

  • 食生活: 脂肪分の多い食事は、コレシストキニンというホルモンを介してLESを緩ませます。

  • 肥満: 内臓脂肪が胃を圧迫し、無理やり胃酸を押し上げます。


1.2 練馬区のライフスタイルと逆流性食道炎

当院に来院される患者さんを拝見していると、練馬区周辺にお住まいの働き盛りの世代にもこの病気が非常に増えていると感じます。デスクワークでの前かがみの姿勢、深夜の食事、ストレスによる自律神経の乱れ。これらすべてが、胃酸逆流の引き金となっているのです。


2. 薬が効かない?「NERD(ナード)」という隠れた難敵の正体


「胸やけがひどくて死にそうな思いなのに、胃カメラでは『綺麗ですね、異常ありません』と言われた。自分の気のせいだろうか?」 そう悩んで当院へ転院してこられる方が絶えません。これこそが、逆流性食道炎の約6割を占めると言われる**NERD(非びらん性胃食道逆流症)**です。


2.1 「異常なし」が招く悲劇

「異常なし」と言われるのは、あくまで「内視鏡で見て、粘膜に明らかなただれ(びらん)や潰瘍がない」という意味に過ぎません。しかし、微細なレベルでは確実に酸による刺激が神経を痛めつけています。


2.2 なぜ一般的な制酸剤(PPI/P-CAB)が効かないのか

通常、逆流性食道炎にはPPI(プロトンポンプ阻害薬)や最新のP-CAB(タケキャブ等)が処方されます。これらは胃酸の分泌を強力に止めますが、NERDの患者さんの中には、**「酸を止めても症状が全く変わらない」**例が一定数存在します。専門医の間で「治療抵抗性GERD」とも呼ばれるこの状態には、主に3つの理由があります。

  1. 内臓知覚過敏: 粘膜に傷がなくても、食道の神経が過敏になっており、通常の範囲内のわずかな逆流や、あるいは食べ物が通る刺激だけで「激しい痛み」として脳に伝わってしまう状態。

  2. 食道運動機能障害: 食道が逆流したものを胃に押し戻す力が弱く、酸が長時間滞留してしまう。

  3. 非酸逆流: 胃酸ではなく、胆汁や十二指腸液が逆流しているケース。これらは制酸剤では抑えられません。

当院では、単に強い薬を出すのではなく、こうした背景を考慮し、消化管運動改善薬や漢方薬(六君子湯など)、時には神経の過敏性を和らげるアプローチを組み合わせ、オーダーメイドの治療を提案しています。


東京都練馬区で専門医による逆流性食道炎の専門外来ならかくたに内視鏡消化器内科クリニックへ
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3. バレット食道と「食道がん」への誤解を解く

逆流性食道炎が10年、20年と長期化すると、食道の粘膜が「胃の粘膜」のような組織に変質してしまうことがあります。これがバレット食道です。


3.1 日本人に多い「SSBE」は発がんリスクが低い

インターネットで検索すると「バレット食道=食道がんの前段階」という恐ろしい言葉が出てきます。しかし、ここで落ち着いて理解していただきたい医学的事実があります。

日本人のバレット食道のほとんどは、長さ3cm未満の**SSBE(ショート・バレット食道)**です。

  • 欧米人: 長いバレット食道(LSBE)が多く、食道腺がんのリスクが非常に高い。

  • 日本人: 圧倒的にSSBEが多く、これ自体からの発がん率は極めて低いことが分かっています。

「バレット食道だから、もうすぐがんになる」と怯える必要はありません。重要なのは、それがSSBEなのかLSBEなのかを専門医が正確に診断し、数年に一度の定期的なチェックを欠かさないことです。当院では「安心するための内視鏡」を提供しています。


4. 診断の質を左右する「内視鏡テクノロジー」の差


逆流性食道炎や初期の食道がん、そしてバレット食道の診断において、医師の経験と同じくらい重要なのが「機器の性能」です。


4.1 NBI(狭帯域光強調)観察の威力

当院では、オリンパス社の最新システムに搭載されたNBI観察を標準的に行っています。これは、血液中のヘモグロビンに吸収されやすい特殊な光を照射することで、毛細血管を茶色く、粘膜の模様を濃く浮かび上がらせる技術です。

  • 通常の光: 粘膜が赤っぽく見えるだけで、微細な傷は見逃されやすい。

  • NBIの光: NERD特有の微細な血管の増生や、バレット食道内に隠れた「0.1ミリ単位のがん」を明瞭に描き出します。


4.2 拡大内視鏡による精密診断

さらに、当院では必要に応じて粘膜を最大数十倍に拡大して観察します。これにより、細胞レベルの変化を予測し、闇雲な生検(組織を摘まむこと)を減らしつつ、正確な診断を下すことが可能です。


5. 腫瘍発見率の高い施設・クリニックを選ぶべき理由


ここで一つ、患者様にぜひ知っておいていただきたいことがあります。それは、**「どのクリニックで受けても同じ結果が出るわけではない」**ということです。


5.1 腺腫発見率(ADR)と観察の深さ

内視鏡検査において、医師の技術指標の一つとされるのが「発見率」です。特に逆流性食道炎に伴うバレット食道がんは、背景の炎症に紛れて非常に見つけにくいのが特徴です。 「カメラを通したけれど、何もなかった」という言葉の裏には、

  • 本当に何もなかったのか

  • 機器や技術の限界で見つけられなかったのか という大きな差が存在します。

当院が練馬区において「内視鏡専門クリニック」として妥協しないのは、まさにこの一点です。大学病院チームとの連携により、常に最新の知見を取り入れ、**「見逃さない検査」**を追求し続けています。


6. 生活習慣で改善する!今日からできる「逆流対策」の詳細


薬物療法はあくまで「出ている酸を抑える」対症療法に過ぎません。根本的な解決には、生活習慣の見直しが不可欠です。

  1. 「左向き」寝の習慣: 胃は左側に膨らんでいるため、左側を下に寝ることで胃酸が食道への出口よりも低い位置に溜まり、逆流を物理的に抑えられます。

  2. 腹圧を上げない工夫: きついベルト、コルセット、前かがみの姿勢は胃を絞り上げる行為です。特にデスクワーク中や庭仕事の際は意識的に背筋を伸ばしてください。

  3. 避けるべき食べ物: チョコレート、ナッツ、アルコール、コーヒー、炭酸飲料、そして高脂肪食。これらは食道の門番(LES)を緩める直接的な原因となります。

  4. 枕を高くする: 重力を利用して逆流を防ぎます。ただし、首だけを高くすると腹圧がかかるため、背中全体を緩やかに傾斜させるのがコツです。


東京都練馬区で逆流性食道炎の専門外来ならかくたに内視鏡消化器内科クリニックへ
逆流性食道炎、NERD、バレット食道の専門外来ならかくたに内視鏡消化器内科クリニックへ

7. 練馬区のかかりつけ医として:当院の想い


逆流性食道炎は、命に関わることは稀ですが、人生の質(QOL)を著しく下げます。美味しい食事が楽しめない、夜が眠れない、常に喉に違和感がある――。こうした「地味だけれど辛い」症状に寄り添うのが、地域密着の消化器内科の役割です。

当院「かくたに内視鏡消化器内科クリニック」は、練馬区の皆様にとっての「最後の砦」でありたいと考えています。 「他院で治らなかった」「検査で異常なしと言われたけれど納得がいかない」 そんな方こそ、一度当院の門を叩いてください。高精度の内視鏡検査と、専門医としての情熱を持って、あなたの不調の正体を解き明かします。


まとめ:あなたの「胸やけ」は放置しないでください


逆流性食道炎、NERD、バレット食道。これらはすべて、適切な診断と治療があれば、コントロールできる病気です。

  • NERDで薬が効かずに悩んでいる方

  • バレット食道と診断されて「がん」への恐怖を抱えている方

  • 練馬区周辺で、苦しくない精密な内視鏡検査を受けたい方


どうぞ、かくたに内視鏡消化器内科クリニックにご相談ください。最新の知見に基づいた「納得できる診療」をお約束します。


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