top of page
  • 院長

慢性膵炎と診断されたら

慢性膵炎と診断され、何年も通院し多くの薬を内服している方も

多いのではないでしょうか。

まず、慢性膵炎の診断は血液検査では出来ません。

さらに、初期の慢性膵炎は一般的な画像診断でも診断できません。

さらに、慢性膵炎には症状に合わせた処方が必要ですが、

慢性膵炎だからと言って内服が必要というものでは有りません。

すなわち、慢性膵炎だから内服が必要な訳ではありません。

慢性膵炎と診断されて多くの方が来られます。

慢性膵炎と言われて動揺しますね。

この問題は大きな問題ですので、これから数回に分けて書いていきます。

まずは、慢性膵炎の診断についてです。

#慢性膵炎といわれたら #病気の話

閲覧数:3,138回

最新記事

すべて表示

内視鏡学会の提言でも書かれていますが、内視鏡診療でコロナに感染した例は報告が見られません。だからといって感染対策を疎かにすることは勿論出来ませんが。 胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)ではより慎重に当院でも様々な工夫を行って感染予防を行っているところです。 さて、大腸内視鏡検査に関

消化器内視鏡学会から提言が出されましたのでそれに則って流行中の新型コロナ感染症と内視鏡について記載いたします。 まず、感染者に対する上部消化管内視鏡検査では咳などが起きることが有り感染の可能性が有ります。 従って提言では風邪症状のある方やコロナ感染が疑われる方に対する内視鏡は延期

発熱、咳など、風邪症状のある方、インフルエンザ、新型コロナ感染症が疑われる方の診療を2月1日より休止しております。​​暫く継続予定です。​また、海外より帰国後一か月以内の方の診察も行っておりません。​最寄りの保健所、帰国者相談センターなどにご相談ください。​電話による初診、再診で

bottom of page