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かくたに内視鏡消化器内科クリニック|【専門医監修】健診で膵嚢胞・膵IPMNを指摘された方へ。国際ガイドラインに基づく経過観察と「大学病院チーム」による万全の連携体制

  • 院長
  • 2 時間前
  • 読了時間: 5分


1. はじめに:健診で見つかった「膵のう胞」「膵IPMN」をどう捉えるべきか


健康診断や人間ドックの腹部エコー検査で「膵嚢胞(すいのうほう)」や「IPMN」という指摘を受け、驚きと不安で検索をされている方は少なくありません。


「膵臓」という臓器の名前を聞くだけで、深刻な事態を想像してしまいがちですが、膵IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)は、正しく理解し、適切な管理を行えば、過度に恐れる必要はありません。

大切なのは、**「国際ガイドラインに基づいた厳格な経過観察」を行うこと、そして万が一の際に「大学病院のトップクラスの責任者と直通の連携」**が取れていることです。


練馬区のかくたに内視鏡消化器内科クリニックでは、私の母校である東京慈恵会医科大学(慈恵医大)のネットワークを最大限に活かし、地域医療の枠を超えた「大学病院レベルの安心」を提供しています。


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2. 膵IPMNとは:なぜ経過観察が必要なのか


IPMNは、膵管の中に粘液を産生する腫瘍ができ、その粘液が溜まって「水の袋(嚢胞)」のように見える病態です。多くは良性のまま経過しますが、一部が癌化するリスクがあること、またIPMNとは別の場所に膵がんが発生しやすいことが知られています。

そのため、現在の嚢胞の状態だけでなく、膵臓全体を「定期的に、かつ精密に」見守り続ける必要があります。


3. 当院のこだわり:MRCPと腫瘍マーカー「一択」の理由


当院での経過観察において、曖昧な判断はいたしません。国際ガイドラインに準拠し、**「MRCP(磁気共鳴膵胆管造影)」「血液検査(腫瘍マーカー)」**を軸とした管理を徹底しています。

  • MRCP: MRIを用いて膵管の形態を詳細に描き出す検査です。放射線被曝がなく、造影剤を使わなくても、エコーやCTでは見えにくい膵臓の細部まで確認できます。

  • 腫瘍マーカー(CA19-9等): 血液検査により、癌化の兆候を数値で追跡します。


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4. 慈恵医大との「最強の病診連携」:直通ホットライン


当院の最大の強みは、異常を察知した瞬間に動き出す**「慈恵医大ネットワーク」**です。精密検査や治療が必要な際、私は迷わず以下の専門家へ直接繋ぎます。


① 超音波内視鏡(EUS)の第一人者へ

より詳細な評価が必要な場合、東京慈恵会医科大学附属第三病院の副院長であり、内視鏡部部長・教授を務める僕の直の後輩へ直接紹介いたします。彼は膵臓内視鏡診断のエキスパートであり、部長・副院長クラスに直接依頼することで、検査の質とスピードを担保します。ちなみに第三病院の内視鏡部初代部長は僕です。


② 肝胆膵外科のトップへ

もし手術が必要と判断された場合は、肝胆膵専門の外科医として活躍する私の親友へ託します。執刀医の技術と経験が予後を左右するからこそ、私が最も信頼する人としても医師としても最高の医師へ繋ぐことが、患者様の未来を守ることになると確信しています。

5. 【完全版】膵IPMNに関するよくある質問(FAQ)


診察室で患者様からよく受ける質問を、最新の知見に基づいてまとめました。


Q1. 日常生活で制限すべきことはありますか?

A. 基本的に、日常生活を変化させる必要はありません。 食事制限もありませんし、運動もこれまで通り楽しんでいただけます。「何か特別なことをしなければ」とストレスを抱える必要はありません。ただし、膵臓の健康全般のために、過度な飲酒や喫煙は控えることが望ましいです。


Q2. 家族に膵がんがいる場合、リスクは変わりますか?

A. 少し厳密な経過観察をお勧めします。 膵がんには家族性(遺伝的要因)の側面があることが分かっています。ご家族に膵がんの方がいらっしゃる場合は、ガイドラインの基準よりも少し頻度を上げたり、より感度の高い検査を組み合わせるなど、オーダーメイドの経過観察を提案させていただきます。


Q3. 放置してはいけないと言われるのはなぜですか?

A. 膵がんは「早期発見」がすべてだからです。 膵臓は沈黙の臓器と呼ばれ、症状が出てからでは進行していることが多いのが現状です。IPMNという「きっかけ」があるからこそ、定期検査で「がんになる前」や「超早期」に見つけるチャンスがあるのです。


Q4. ずっと通い続けなければなりませんか?

A. はい、基本的には長期的な継続受診が必要です。 IPMNは急激に変化することは稀ですが、数年、十数年という単位で変化することがあります。当院では、患者様が「通うのが負担にならない」ような、丁寧で分かりやすい説明と環境作りを心がけています。


健診で膵のう胞・膵IPMN、主膵管拡張を指摘されたらかくたに内視鏡消化器内科クリニックの専門外来へ
健診で膵のう胞・膵IPMN、主膵管拡張を指摘されたらかくたに内視鏡消化器内科クリニックの専門外来へ

6. 練馬区、東京都で「一番信頼される膵臓の相談窓口」を目指して


膵臓の病気は、最初に出会う医師が「どれだけ最新の知見を持ち、どれだけ高度な医療機関と太いパイプを持っているか」で、その後の安心感が全く変わります。


かくたに内視鏡消化器内科クリニックは、練馬区、また周辺の皆様、東京都の皆様にとって、**「大学病院の中でもトップレベルの質を、街のクリニックの身近さで提供する」**場所であり続けます。

近はなんでも専門外来を解説して集患しているところがあり苦々しい限りです。

内視鏡に限らず本当の専門家は開業医には極少数です。最低でも教授・大病院部長経験者から選んでください。経歴は嘘をつきません


東京都練馬区で内視鏡なら







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