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  • 院長

新型コロナと内視鏡

消化器内視鏡学会から提言が出されましたのでそれに則って流行中の新型コロナ感染症と

内視鏡について記載いたします。

結論から書きますと、上部消化管内視鏡検査では感染した患者さんから医療従事者に

感染する可能性が有るということです。

提言では、まず、感染者に対する上部消化管内視鏡検査では咳などが起きることが有り

感染の可能性が除外できない。

従って風邪症状のある方やコロナ感染が疑われる方に対する内視鏡は

延期を考慮するとされています。これは当然ですね。

当院は以前より風邪症状のある方、1か月以内の渡航歴のある方の診療は行っておりません。

また、マスク、ガウン、フェイスガードを着用しての検査を行っています。

内視鏡室専用の換気も行っています。

更に当院の内視鏡検査は鎮静剤を用いて行いますので咳など反射が出にくい状況です。

更に、患者さん一人毎にアルコール、次亜塩素酸による室内消毒を行っています。

しかし、これらの対策でも感染リスクは低減できてもゼロには出来ません。

延期などのご判断は各自でお願いいたします。

一方、大腸内視鏡検査についてはここまで対策を行えば感染の可能性はもともと

低いと考えられていますので比較的安心して受けて頂けると考えています。

情報が増えるにしたがって更新してまいります。

現時点における新型コロナ感染症と内視鏡検査に対する考え方を紹介いたしました。

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