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院長

当院のコロナ対策について

更新日:2021年4月24日

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コロナと付き合って随分時間も経過しました。色々と分かってきたことがあります。

この感染症はとにかく飲食です。飲食で感染します。

クリニックの待合室で黙って座っているだけならどんなに密になろうが

絶対に感染しません。そして、手や皮膚からは感染しません。


どこに行っても帰りにアルコールで手を消毒すれば全く問題ありません。

内視鏡検査でも患者さんから医療従事者への感染の可能性は有っても

我々から患者さんへの感染はまず考えられません。

その上で以下の対策を行っています。


・風邪症状、発熱37度以上、咽頭痛、咳、帰国者などの方はご来院

 いただけませんが、電話での診療が可能です。

・マスクの着用をお願いしております。マスクのない方は電話診察で

 対応可能です。

・院内は頻回にアルコール、次亜塩素酸水、次亜塩素酸ナトリウムによる

 消毒を行います。

・来院時体温測定を行っています。

・広い待合室で十分な間隔を空けてお座り頂きます。

・必要以上の換気を行っています。

・受付スタッフとは透明アクリル板で遮断されています。

新型コロナは医療スタッフから皆さんに感染させることは絶対といっていい位ありません。

待合室でコンサートでも行わない限り患者さん同士の感染も考えにくいと思います。

ちゃんと対策すればクリニックで感染する可能性は極めて低いと思います。


換気を行わなくとも感染することは考えられませんが、新しく換気装置を付けて

必要以上の換気を行っています。窓を解放したのと同じくらいの効果がある装置です。

これからも万全の対策でご安心頂けるように努力して参ります。


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