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  • 執筆者の写真tnishid

大腸内視鏡の成功率は100%(2019年03月19日現在)

一昨年9月に開院以来大腸内視鏡検査を2010例に行って参りました。

盲腸まで到達した割合、すなわち大腸内視鏡の成功率は100%です。

全例盲腸まで到達できています。

この中には今まで苦しくて出来なかった、今まで苦しくてもうやりたくないと

思っていた、という例が数多く含まれています。

勿論今後も100%を保証するものでは有りませんが、現時点での成功率を

参考までに紹介いたしました。

ご参考にして頂ければと思います。

#大腸内視鏡検査

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はじめに 内視鏡検査の目的は何か。 これは、第一にはがんの発見です。 これにはがんに進展するポリープも勿論含まれます。 次にその他の病気となります。炎症などその他の病気ですね。 例えば潰瘍性大腸炎は一度診断が出来ればその後は血便などの臨床症状で ある程度判断することが可能です。 しかし、がんは一度なかったからといって数年後もないという保証は有りません。 そして、消化器がんもその他のがんと同様、早期

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