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  • 執筆者の写真Hiroshi Kakutani

当院の非常勤医について

当院の非常勤医は慈恵医大内視鏡部と慶応大学腫瘍センターから

来ています。


慶應大学腫瘍センターは矢作教授を始めESDなどの内視鏡手術の

専門部門から来ています。

僕の仕事を通じての知り合いがここの講師をしており、現在は

聖マリアンナ医科大学の内視鏡室教授になっています。

この医師を通じて慶応から来ています。


いずれもうちに来るにあたってはいくつかの厳しい条件を付けていますが

そもそも余程自身がなければ当院には来ませんのでご安心ください。


アルバイト募集などでいろんな科の医者が内視鏡が出来ると応募してきます。

外科、救急、総合診療、家庭医などなど・・・・・。


申し訳ないのですが、とても採用できません。


質にこだわるとはこういう意味です。

内視鏡も、その他の手技も同様ですが、医者によって結果が大きく異なります。


誰がやっても同じにはならないんです。

それは当たり前なのですが、国家資格のある医者、専門医資格のある、

指導医資格が有ると言われれば、あまり違わないのではと思ってしまいますよね。


内視鏡学会の指導医は学会に出席すれば誰でも取れます。

何かの医者であっても取得できるのです。


だからこそ、身元の確かな、技術の確かな医者しかうちには来ません。


どうかご安心ください。

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